|
家族はいろいろ
|
家族とちょっと町に出たとき、喉が乾いたら自販機でジュースを買う。
当たり前のことなのだが、先日、珍しい自販機を見てしまった。
銀杏の自販機なのだが、銀杏って！と突っ込みを入れてまった。
テレビで、うどんの自販機などを紹介していたが、一体全体、この国には、自販機で売っていないものはないのではなかろうかと思ってしまう。
小さい頃、薬局の近くで、「大人の計画」と書いてあった物があり、よくわからず、父に質問をしたことがあったが、確か
「まだ、早い」
と言われた記憶がある。
当時は、そうかと思っていたが、今同じことを言われたらきっと、どうして、どうして攻撃に出てしまっていただろう。
お父さん、わたしは、小さい頃素直でいい子でした。
見つけた銀杏は、買ってみました。
トンカチでぶっ叩いて茹でて食べましたが、美味しかったです。
母からは、あんまり食べるなと怒られましたが・・・。
うちのお姉ちゃんは建築士で、建物もことや、建物の中のことなど、誰よりも詳しくて、興味があるけど、実は、お父さんもインテリが好きってことはつい最近知った。
お父さんは昔一人暮らしをしている時は、インテリアなんて全く興味なかったらしいけど、部屋の中を統一した家具とかにするとなんか気分が良くて、色々インテリアショップとかをはしごしていて、お店お店の特徴とか相場がわかってきたみたい。
だから、今私たちのおうちはデザインや、インテリに関して、全部お父さんの趣味らしい。それが、家族全員に気に入ってる家なので、お父さんってすごいね～と思って、話を聞いてきた。
お父さんによると、インテリアショップをまわってみてわかったのが、お店ごとの扱っている商品のジャンルが存在するって事。
たとえば大きくジャンルを分けると、
・アジアンテイスト
・北欧系
・ヨーロッパ系
という3大勢力らしい。
アジアンテイストは、タイとかインドネシア、バリとかみたいな～アジア系のインテリア・・・
北欧系は今ではIKEAとかが有名だけど、その前だとNOCE、BoConceptが有名で、ヨーロッパ系だと、イタリアのCASSINAとかイギリスのザ・コンランショップ、ACTUSなんかがカッコいい！
それぞれにそれぞれの良さがあるけど、勝手な印象では、金持ち系はヨーロッパ系が好きで、大多数の人たちが北欧系が好きみたい。
アジアンテイストは好きな人が好きだとは思うけど、勝手なイメージでは、個性的な人に、アジアンテイスト好きが多い気がします。アジアンは雑貨もあったりするけど、どうも匂いも独特で・・・
そういえば、友達がタイとかそっちが好きだったので、その人の家は昔アジアンテイストな木のブラインドとか、いかにも東南アジアっぽいテーブルとかタンスが置いてあって、やっぱりそれらが混合になっている家って少ないと思う。
ちなみに現在のうちはカフェ系ってよく言われるけど、やはり家族だからかな、皆好きなものが似てるかもしれない、まぁ、お父さんはあくまでも素人なんだけど、プロのお姉ちゃんに認めてもらったってことは、やはりすごいです。
私もインテリに興味あってきた気がするね。
.jpg)
「一生懸命」という言葉が好きです。私自身は「一生懸命さ」が欠けていると思う。
人は一生懸命に物事を命かけで何かをするのは、本気であるからです。とってもかっこいいことだと思う。そういう人間になりたい。もしやりたいと思えば、一生懸命になれるかもしれない。
映画「愛と哀しみの果て」を見て、とても感動的な作品だった。
映画の中にこんなセリフがあって
「地球が丸くなっているのは遠くの道まで見せないようにするためなのだ」
人生は思い通りにならないもので、このセリフは、ロマンチックで、優しくて、これ以上のない悲しい気持になった。
しかし、丸い地球に決して道が絶えることがないでしょう。人生に1つだけの道ではなく、人はそれぞれの道を歩んでいけば、きっと希望が見えてくる。人は何かを諦めない限り、道があると思う。
感謝の気持を忘れずに、何事でも一生懸命になれる人間になりたい。
素直に「ありがとう」と言えない私がいた。そのせいで、その時に「ありがとう」を言えばよかったって、後悔することもあった。思ってるだけで、相手に伝わらないこともある。
気持があれば、素直に言うべきかもしれない。
友達は、T－NETジャパンに就職することになった。念願なエンジニアの仕事ができて、本当によかった。
話を聞いてくれて、色々と支えてくれて、ありがとうって言ってくれた。魔法のような言葉で、シンプルな表現だけど、とっても暖かい気持になってきた。
こちらこそ、ありがとう。これからも頑張ってね。私も色んな意味で頑張るから。
私の友達は、大学卒業したら、地元にある四国に戻るつもり。そのために、就職活動で忙しくて土日も企業の説明会に出ている。
就職かぁ～まだ大学3年なのに、もう就職のことを考えなければならないのがちょっとプレッシャーを感じるかも。幸い、私の方はお姉ちゃんの事務所で手伝うことができるから、就職のことにあんまり焦ってないけれど、大学の友達は、どんどん本学的に就活を初めているので、ちょっと寂しい気持ちもある。
その四国に戻る友達は工学部で、物作りが好きだから、自分の専門を生かして、色んな機械の開発や設計の仕事に就きたいそうで、お父さんもそのような仕事をしてるから、友達に何かのアドバイスができればと、お父さんに意見を聞いた。
お父さんは色々と資料を探してくれて、エンジニアの仕事が大変だけど、やりがいのある仕事だしって、友達を励ましてくれた。四国だったら、ティーネットジャパンという会社があるし、お父さんの取引先でもあって、友達も興味が持っていて、その会社に就職したいとわくわくしてた。
その後は、仕事のやり方とかについて、友達はお父さんとずっと話し込んでた。とっても嬉しそうだった。
仕事は人生の半分を占めている。好きな仕事ができれば、人生の半分の楽しいってことになる。だから、皆は就職に必死なんでしょう。私はまだ自分の人生の目標がいまいち分からないけど、大学卒業まで、もっといっぱい勉強して、自分の人生の意味を見つけないと。
ほら、やりたい仕事を語っている友達はあんなに輝いてるもの。本当に、頑張って、私も頑張るから。
